ai-Phase Co.,Ltd.
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ai-Phase-Mobile
アイフェイズ・モバイルは,その名の通り現場に持ち込める装置をコンセプトに,周辺機器を不要とした,薄膜・フィルム状試料の厚さ方向の熱拡散率・熱伝導率を同時測定する装置です.ポリマー、ガラス,結晶、複合材料、紙など、平板状であれば黒化処理等の前処理は全く必要としません.

表面で発生させた温度波が厚さ方向へ拡散して裏面に達した時,振幅の減衰と位相の遅れを生じます.これらを厳密に解析することで熱拡散率と熱伝導率が算定できるという原理(TWA)に基づきます.この方法の正確さ残しつつ,測定系を大幅に簡素化して,交流温度波発生系、ロックインアンプ機能,制御・計算用のマイコンも内蔵致しました.さらに厚み計も組み込みましたので,厚み変化も同時測定できます.従来面倒な手続きが必要であった熱拡散率・熱伝導率が,試料をそのままの状態で挿みボタンを押す操作一つで直読できる画期的な装置です.USB による PC 接続でより操作範囲が広がります。

アイフェイズ・システム
Measurement Services
アイフェイズ・モバイルは,温度波を利用した熱拡散率・熱伝導率・熱浸透率測定システムです.装置全体の基本設計,電子回路,熱源マイクロヒーター,高感度センサー,解析ソフトまでの総てを弊社の独自技術で開発・製造しています.従来法では測定が難しい透明薄膜(ガラス類・プラスチックフィルム),粉体,液体,金属箔などの測定が可能です.

開発段階にある特殊測定条件を含め、幅広いサンプル形状と測定温度範囲で、熱拡散率を測定します。また、DSCによる比熱測定とも合わせ、熱伝導率への換算も行えます。赤外線カメラを用いた2次元熱分析では、試料の融解、凝固、蒸発など熱の出入りを伴う反応をミクロンオーダーから2次元的に分析を行うと同時に、温度波またはパルス的な加熱の応答をロックイン法によって、ミクロスケールでの位相解析が可能です。

温度波による断熱材の高感度圧着式熱伝導率測定装置

建材用に用いられる断熱材料を「そのままの状態」で,熱伝導率が測定可能なプローブ圧着型装置を開発しました。採用した方法は、平板(以下プローブ板)の一方の面に交流の温度変化を与え、プローブ板中を流れる定常温度波の伝播を裏面でとらえる方法です。このとき表面で接触させた被測定試料への熱逃げは、試料の熱伝導率に依存し、平板の計測にも反映されることになります。

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